豚肉は分厚く、脂身の甘みが口の中に広がりました。酸味のある味付けは酢豚っぽいのですが、野菜が無くていつもと見た目が違います。妻に聞いたら、北京風酢豚とのこと。妻がよく参考にしている料理家ウー・ウェンさんによると、肉だけで作るのが北京の酢豚の特徴だそうです。

「黒酢の香りがいいでしょう。野菜嫌いの◯◯ちゃん(夫の呼び名)にピッタリな酢豚ね〜」と言われてしまいました。いや、妻のおかげでほとんどの野菜食べられるようになったんだけどなぁ^_^でも、この酢豚、とても美味しくて、またリクエストしたいと思いました。

卵焼きには長ネギが入っていて優しい味わい。茄子の塩炒めはサッパリ系で、酢豚の合間にいただきました。